先日読んだ書籍の中で、トルコについて触れている部分がありました。

私はトルコについては知識も浅く、小学校の時の当時担任だった窪塚先生が、トルコに単身赴任してたなぁぐらいのものでしたが、

「トルコの人たちは極めて親日的で、好感をもっている。全員が全員ではないが」

という旨の一文を読み興味を持ちました。

改めて調べてみると、トルコ・・・美しいですね。

[caption id="attachment_2520" align="alignnone" width="300"] The Blue Mosque, (Sultanahmet Camii), Istanbul, Turkey.[/caption]



tabippo.netより引用

https://tabippo.net/turkey-places/

いろいろ調べてみると、トルコの親日の原点となったのは、１８９０年に和歌山県沖で起きた、トルコ(当時はオスマン帝国)軍艦のエルトゥールル号遭難事件。紀伊半島の樫野崎東方海上で遭難し、５００名以上の犠牲者をだしたこの事故で命からがら流れ着いた生存者を、当時、自分たちも苦しい生活なのに浴衣、衣類、卵やサツマイモ、さらには非常用の鶏までも供出するなど、献身的に生存者の救護につとめた大島村(現在は串本町)の村人たちの真心があったからだと知りました。

このことを知り、一層トルコに行ってみたいと思うようになりました。