先日、ホットペッパービューティーに次のような嬉しいご感想をいただきました!
ショートカットで定期的に通わせて頂いていますが、伸びた分だけ切ってもらえればとお願いしています。すごいのは、伸びた分だけ切るだけではなくて、毎回カットが進化していて、より形よく素敵になるようにしてくださることです。次はカラーもお願いしようと思います。いつも転々としていたので、同じ美容室にこれ程通うのは初めてです。
女性/40代
杏里さんは、毎回考えながらカットされているそうなんです。
前回カットしてからの感想をお客様からじっくり伺いながら伸びた部分を観察して、切った部分がどうなったかをチェックするんだそうです。
そしてここをもっとこうすればいいなということを考えてカットするそうなんですが、前回切ったときよりも腕が上がっているという自信が必ずあるんだそう。
それは、ただ流れ作業のように切っているわけではなく毎日毎日考えながら切っているからだとのこと。
なんでも1万時間練習するとその道のプロになれると言われますが、杏里さんによれば今までカットした時間は3~4万時間は超えているとのこと。
杏里さんはPDCA(「Plan(計画)」・「Do(実行)」・「Check(評価)」・「Action(改善)」)をぐるぐる回されているのです。
PDCAとは、各プロセスを測定・分析してサイクルを継続的に回すループ型のモデルです。
4つのプロセスを1サイクルとし、それを何度も循環させることによって品質を高めていきます。ループ型とはいっても、常に同じところを回っているのではなく、サイクルを繰り返すことによって、徐々に業務の質は向上していかなければいけません。PDCAの手法は、そのサイクルを継続的に回し続けることが重要です。サイクルの途中で中断してはならず、1サイクル限りで終わってもいけません。また、計画して実行したら成功しても失敗しても必ず評価を行います。成功も失敗も踏まえて、何度も改善と評価を繰り返すことで業務は改善していきます。
このPDCAの高速回転こそが、杏里さんの進化の秘訣なんです。
お客様もカットしてもらう度に気づかれるほど、進化のスピードが速いのです。
そこに気づいてくださって杏里さん、とっても喜んでいらっしゃいました。
一度ご来店くださった方、次回はもっとお悩みを解決してくれる理想の髪型に仕上げてくださいますよ。
またぜひ次回もご来店お待ちしております。