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2018.07.11 

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みんな大好き餃子のお話



お夕飯で餃子を焼きました。私が焼く餃子は家族に大人気です。

 

日本人に好まれる餃子。

私も例外なく大好物です。

もちろんニンニク無し

幼い頃から餃子は

 

醤油、お酢、ラー油で食べていたのですが、

 

お酢に黒胡椒をたっくさん入れたタレで食べる方もいるみたいですね。

他にも餃子の美味しい食べ方ってあるんでしょうか?

 

ご存知の方、是非教えてください。

 

今日は調理のお仕事をされているお客様から、

 

白髪ねぎとラー油をまぶしたオイスターソース焼きそばの作り方を教わりました。

 

どうやら簡単でとても美味しいらしく、近日中に作ってみようと思います。

 

ところで、餃子の歴史ってどんな感じなのかな?と思って調べてみました。

 


中華料理というイメージが強いギョウザですが、他の国々にも同じような食べ物が沢山あります。日本での歴史はまだまだ新しいものですが、世界的には大変古い歴史を持つ食べ物です。



起源


ぎょうざの起源は中国といわれていますが、同じように小麦粉の皮に具を包んで加熱した食べ物は東南アジアのほうでも古くから食べられていたといわれています。中国では、紀元前600年頃の遺跡からギョウザらしき食べ物の痕跡が見つかっていますが、小麦粉を使い中に具となる食材を包み込んだ食べ物が古代メソポタミア文明の遺跡から見つかっています。そう考えると紀元前3000年頃にはギョウザの起源となる食べ物が食べられていて、それがシルクロードを伝わってインドや中国などで発展して、近隣諸国へ伝わったと考えられます。



日本の餃子文化


今ではすっかり一般的な食べ物になっているギョウザですが、日本で食べられるようになったのは昭和初期と意外に新しい食べ物です。中国へ渡っていた日本人が慣れ親しんだ水ギョウザを故郷の宇都宮に伝えたのが始まりだといわれています。中国ではゆでた水餃子の残りを焼いて食べたのが焼き餃子ですが、日本に伝わってからは、生の餃子をそのまま焼いて食べるようになり現在の焼ぎょうざのスタイルが出来上がりました。また、同じ時期に日本国内に中華街が出来始めたことから色々な種類のギョウザが日本に伝わり、神戸や福岡などでは地域に密着した独自のスタイルが出来上がりました。



餃子とは


名前の由来


餃子は中国語で「ジャオズ」と発音します。アクセントが少し違いますが子供を授かるという意味の「交子」と同じ発音であることから大変縁起の良い食べ物として扱われてきました。日本の「ギョウザ」は、中国での焼き餃子「鍋貼」の発音「(グ)ゥオ・テイ」と水餃子や蒸し餃子に使われる「ジャオズ」が混ざって「ギョウザ」になったようです。



形の由来


三日月のような半円形をしているギョウザが多いのは、中国で使われていたお金が半円形だったことが由来しています。お正月などに食べる料理として昔から食べられている食べ物なので福を呼び込む縁起の良い形で作られていました。また、丸い形や巾着のような形になっているものが多いのも、昔のお金と同じように縁起のよい円やお財布、桃の形をかたどったもので、餃子が毎日の生活に密着している食べ物だということがわかります。



地域でそれぞれ違う文化


中国でも地域によって食べられているぎょうざのスタイルが全く違っています。
米が取れにくい北の地域では、生地の厚い水餃子が主食として毎日食べられていますが南の地域では、一口サイズに作った小さな蒸しギョウザやスープ餃子「小餃子(シャオジャオズ)」を軽食やおやつとして食べるのが一般的です。
また、日本でも炭鉱が盛んだった福岡では、スタミナの付くようなニンニクがたっぷり入ったタイプが、中華街の近く神戸では独特の焼ギョウザ専門店が有名です。」


 

http://plus-gyoza.net/a02rekisi.html

より引用

 

あらゆる国の価値観を越えて、国境なく美味しいものは美味しい。

文化、芸術・・・・

 

民衆と民衆の交わりの中で育まれてきた交流が、歴史とともに広がっていく。

 

シンプルに、素直に、

 

「おぉ!すげーな!」

 

て思いました。

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